ユーロスペース (EUROSPACE) は、東京都渋谷区にある映画館(ミニシアター)、およびそれを運営する企業(有限会社ユーロスペース)である。
ここでしか観られない作品が多く、映画好きならミニシアターと言われて真っ先に挙げる人も多い。インディペンデントな作品のなかでもアジアとか、ヨーロッパでも周辺(東欧、北欧など)の作品をピックアップ。
劇場は渋谷区円山町の「Q-AXビル」3Fにある。このビルには名画座「シネマヴェーラ渋谷」が入居しており、2館共通の会員制度が設けられている。かつては同じくミニシアターの「Q-AXシネマ」もこのビルで営業していたが、2008年8月に「シアターTSUTAYA」と名を変えた後、2010年9月に閉館している。
| ユーロスペース2 | |||
| 席数 | 145席(フランス、キネット社製 13508-BR MEAUX) | ||
| スクリーン | ホワイト・穴なし | ||
| サイズ(計算値): | スタンダード(1:1.37)2900mm×3973mm | ||
| ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66) | 2900mm×4814mm | ||
| アメリカン・ビスタ(1:1.85) | 2900mm×5365mm | ||
| シネマスコープ(1:2.35) | 2900mm×6815mm | ||
| 映写機 | 35mm映写装置: | 日本電子光学FX-5000CA クセノンランプ2000W ドルビー・デジタル/DTS |
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| 16mm映写装置: | エルモ XP760型 | ||
| ユーロスペース1 | |||
| 席数 | 92席(フランス、キネット社製 13508-BR MEAUX) | ||
| スクリーン | ホワイト・穴なし | ||
| サイズ(計算値): | スタンダード(1:1.37) | 2900mm×3973mm | |
| ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66) | 2900mm×4814mm | ||
| アメリカン・ビスタ(1:1.85) | 2900mm×5365mm | ||
| シネマスコープ(1:2.35) | 2900mm×6815mm | ||
| 映写機 | 35mm映写装置: | 日本電子光学FX-5000CA クセノンランプ2000W ドルビー・デジタル/DTS |
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| 16mm映写装置: | エルモ XP760型 | ||
1982年、堀越謙三が渋谷駅南西の桜丘町に開館。オープニング作品は『ある道化師』であった。当時はまだ日本での知名度が低かったレオス・カラックス、アッバス・キアロスタミなどの作品を紹介したり、『ゆきゆきて、神軍』などの話題作を上映して、1980年代のミニシアターブームの一翼を担った。1994年には改装で2スクリーンとなった。
その後、ロングランになる作品が減って観客が短期間に集中するようになってきたことから、手狭感を解消するため移転することになり、新たにシネマヴェーラを開館する内藤篤、およびQ-AXシネマとともに映画館ビルを開くことになった。2005年11月に一時閉館、Q-AXビルの落成に伴い翌2006年1月に現在地でリニューアルオープンした。それまでの桜丘町の劇場は日本出版販売(日販)に譲渡され、2005年末に日販が運営するミニシアター「シアターN渋谷」として生まれ変わっている。